1DAYセミナー
漢方の真髄教えます
素問から学ぶ漢方の基本知識
漢方薬の基本である「素問」で絶対知っておかねばならない事柄(知識)をお伝えします
前回のセミナーへのご感想いただきました
* 1DAYセミナー・開催日時決定しました *
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お知らせ
2020/10・HPを更新しました。
2020/11・申し込みを開始しました。
2020/12・HPを更新しました。「講座内容の一例」を紹介します
2021/05・HPを更新しました。
2021/12・HPを更新しました。
2022/01・ブログ&Twitterを開設しました。ブログ/Twitter
2022/08・前回開催のセミナーのご感想いただきました
2022/08・新規講座受講申込受付開始しました
2023/09・1DAYセミナー情報追加しました
2023/10・「漢方解説」のページを新設しました。
2023/11・「漢方解説」を追加しました。
2023/11・「漢方開設」を追加しました。
2023/12・「病気はこう見る(実例)」のページを新設しました。
2023/12・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(帯状疱疹について)
2023/12・ブログをnoteからAmebaに引っ越しました。引き続きよろしくお願いします。
2024/01・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(潰瘍性大腸炎について)
2024/01・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(アトピー性皮膚炎について)
2024/02・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(高血圧について)
2024/03・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(防己黄耆湯について)
2024/04・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(過敏性腸症候群について)
2024/04・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(腰部脊柱管狭窄症について)
2024/09・「病気はこう見る」の記事を追加しました。(不安感について)
ご挨拶
一般に漢方薬と言っても多種多様な考え方がありますが、漢方薬の基本はやはり「素問」です。
しかし、「素問」に対しての考え方や訳も色々あり、中々その本質を理解するのは困難です。
「素問」を活用するためには、条文をただ単に記憶するのではなく、陰陽五行という理論で深く理解しないと実践では役にたちません。
この講座では漢方薬の基本を学ぶことができ、下記のような事柄について理解を深め、活用することができるようになります。
(理論と診断をお伝えしますので、処方解説は行いません。)
中 山 啓 仁
★下記の問題にチャレンジしてみてください★
問1
これはよく見られる五行図です。
普段何気なく表現されている図ですが、間違っている部分がわかりますか?
問2
■ 消渇病
①「肥は人をして内熱せしむ。甘は人をして中満せしむ。故に其の気上溢し軟じて消渇と為る。」
②「太陽の司天、面赤く目黄ばみ善く噫し嗌乾く甚だしいときは則ち色タイし渇して飲を欲す」(タイ=火へんに台)
③「歳水大過(壬)なるときは寒気流行し、邪、心火を害す。民の病渇して妄冒す。」
(黄帝内経素問:消渇病の原因の記述抜粋)
この①~③の内容はすべて本質は同じです。この違いがわかるでしょうか?
(解答の一つをこのホームページ内に掲載しています。他の解答は講座にてお答えします。)
問3
「四肢、肌肉を主る」「統血する」「運化を主る」などの言葉で示す脾の機能を説明できますか?脾と胃は表裏一体であることが理解できますか。特に「統血する」の真の意味がわかりますか?
問1・問2・問3の答えがわかる方は講習会は必要ありません。
解答がわからない方は講習会に出席する意義は大きいと考えます。
私は少陽三焦経、厥陰心包経、衝脈、君火、相火などの意味を具体的に理解しないまま、いろんな意味において漢方(=素問)を熟慮せず荒唐無稽と考えている人が多いことが残念でなりません。
一人でも多くこの不思議な考え方にふれてください。
そしてこの考え方を誰かに継承してほしいと希望しています。